XLモデルのメーター移設は定番のカスタムで、エンジンに直接に取り付けるこのタイプをよく見かけます。
本来、スピードメーターは超精密でデリケートな部品です。エンジンの振動はスピードメーターにとって破壊的な振動と言っても言い過ぎではないでしょう。当然このような破壊的な振動を延々と受け続ける設計はなされていません。今回このメーターは壊れてしまいましたが、上記の特性を知れば壊れてしまったことに何の疑問も無いのは誰でも分かることですね。 この位置にメーターをつけている人は一刻も早く元に戻すか、別の位置にマウントするべきです…
XLモデルのカスタムではメーターの位置は課題でもあります。今後はメーターを埋め込めるタンクの製作にもトライしてみます。 現実的な価格で販売できるかが課題ですね。
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