ナンバー移設キットのプロトタイプが完成しました。
対象車種は
ハーレーダビッドソン ソフテイルファミリーの
2018~ファットボブ FXFBとFXFBS です。
ノーマルのナンバー及びナンバー灯・リフレクターは
スイングアームから伸びた大きなステーによって取付けられております。
今回プロトタイプが完成したナンバー移設キットは
その大きなステーを取り外し、ナンバー・ナンバー灯とリフレクターを
リアフェンダーにセットできるように作成しました。
非常にシンプルでスタイリッシュ。
アメリカ仕様のようなリア周りに変身します。
発売に向けて準備を進めております。
※発売前ですが、お気軽にお問い合わせください。
【問】モーターステージ(有)
530-0044 大阪府大阪市北区東天満1-3-1
TEL 06-6881-0688 FAX 06-6881-3618
車両は2019 FLSB スポーツグライド 107ci
新製品のブラスベビーバズーカとS&S465カムを装着。
一つ目のグラフは全てノーマルの状態とベビーバズーカ+S&S465、マフラーに12mm穴のインナーサイレンサーを装着した場合の比較です。全領域において犠牲になるトルクが無く、理想的な結果が得られたと感じます。
二つ目のグラフは同じベビーバズーカでインナーサイレンサー有無での比較です。どちらも念入りにセッティングされた結果ですが、最大出力では大差がありません。インナーサイレンサー無しでは4000rpm以上からパワーが伸びていますが、そこまでは伸び悩んでいます。S&S465は低速向けカムなので本末転倒ですね。高速型のカムなら目的に合った良い結果が得られそうです。ここでは12mmインナー仕様がカムの特性を最大限に引き出せて実用的な特性を得られています。
音質面では、インナーサイレンサー無しだと極悪な音量と重低音が音割れすることなく響きます。インナー有りでは現実的な音量と低音(それでも迫力はある)で疲れにくい走行が期待できます。これらはミルウオーキーエイトならではの特性ですね。
ツインカムモデルでは音量がさらに大きくなり、音質のコントロールが難しくなります。インナー有りがおススメですね。
近々YouTUBEかインスタグラムで動画をアップする予定です。
読んで頂き、ありがとうございます。
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