取り付けて作動させてみました。スピードメーター、タコメーターが別々に付いている一部のモデルは純正アクセサリーの
コンビメーターやDakotaデジタルゲージなどに交換する必要がありますが、最近のモデルはメーターが1つなのでそれを移植するだけです。
インジケータは専用プレートを使ってバイザーの上へ移設。もちろんハンドルクランプにも固定できます。
XL1200Xでハンドルクランプを交換する際にも利用できますね。
裏からの画像ですが、トリップボタンも装着できます。裏のフタはザックリと適当に作ったので、製品化の際はもう少しピッタリしたいですね。
大きいタンクから小さいタンクへ、小さいタンクから大きいタンクへ、キャブ/EFI共にどちらのパターンも可能になる予定です。
価格は… もう少し考えますね。
motor
モノ造りに失敗はつきものです。真ん中の穴は気にしないで下さい。
ハンドル周りの変更でメーターの行き場所が失われる場合、熱と振動にさらされるエンジンの上にマウントしたり、左側フレームに移設するというのが一般的になっていますが、メーターは目の前に無いと落ち着かない人は多いのではないでしょうか。
今回はタンク先端にマウントできるよう作り直してみました。こうすることでタンク容量のロスが最小限で、メーターの視認性もそれほど悪くありません。
この方法はピーナッツタンクはもちろん、従来からのスタンダードなXLのタンクにも転用できます。
インジケータの取り付けや、メーターを綺麗にマウントできるように思考錯誤しているのでまだ完全にお見せできる状態ではありませんが、こんなタンクいかがでしょう?
motor
モーターステージに2015 LOW RIDERがやってきました。
2in1 EXパイプの集合部には触媒が内蔵されており、集合部ヒートガードのデザインには何だか違和感を感じます。触媒の影響で最大音量のインナーサイレンサーを使っても音質は平和な感じでした。
マフラーの取り付け方法と寸法はFLDと共通なのですが、車体側のマフラーマウントブラケットの外形状が少し違う為、モーターステージのFLD用マフラーステーでは車体側のブラケットに少し干渉するところがありました。若干の手直しが必要です。
車体の各部を見ていると、ライザー周辺が無駄にゴチャゴチャした構造になっており、スッキリさせるにはお金と労力が掛かりそうです。
ブレーキはフロントがWディスクになり、フロント、リア共にABSが装備されています。ツアラーモデルはABSの介入が早過ぎて逆に怖かったことがありましたが、これはどんな感じなのか興味ありですね。
ステップは従来のミッドポジションよりもバー1本分程前方へ変更されていました。ですが、シートについているお尻のサポートのおかげで体が前進するので足元の操作性は悪くありません。逆に窮屈になった印象です。
これからECMチューニングのデータ作りや排気系のパーツのバリエーションなど、たくさん働いてもらう事になりそうでうね。
motor
旧デザイン
新デザイン
旧デザイン
新デザイン
エアクリーナーの変更が続きますが、今回はMSオリジナルの60ラウンドエアクリーナーをデザイン変更しました。カバーの外径を従来より小さく、丸みを加えてセンターのボルトに向かって凹ませるクラシックなベル型デザインです。これと言った派手さはありません
海外製の高級なエアクリーナー達は装飾の都合で大きく張り出したデザインになりがちですが、60エアクリーナーは画像を見ると分かるように張り出しを極力抑えてあります。
RSDやPM等に比べて張り出しは控えめなステルスシリーズでも、スリムなXLに取り付けるとそこそこ出っ張りが目立ちます。でもスッキリさを狙って極端に小さくしてしまうと呼吸困難は避けられません。そんな呼吸困難な製品を多数見かけます。
デザインは地味なエアクリーナーですが、EFIチューニングを始めた頃からデータ取りにも使い続けてきた信頼できる製品です。フィルターも気軽に洗って使えます。
クラシックな雰囲気を大事にしたい場合にはいかがでしょう?
茶髪にカラコン、マツ毛エクステのキラキラな女性もいいですが、黒髪パッツンの地味目な女性もいいですよね。
60エアクリーナーCOMP
XL用,BigTwin用 各 メッキ ¥22000 +税 黒 ¥23000 +税
XLモデルはキャブレター、EFIを指定してください。
今後価格変更の可能性はあります
motor
2015年モデルが発売され、製品の適合やECMデータへの懸念が思い浮かんでいますがそれはさて置き、明るい話題です。
消費電力の節約と明るさアップを同時に実現できるのがLEDですが、純正アクセサリーのLEDヘッドランプはかなり高価なのはご存知のとおりです。
もっと手軽にLEDの恩恵を楽しみたいと思ったのがきっかけでこのバルブに行き着きました。似たような製品がチラホラありますが、比較的小さいハーレーのヘッドライトケースに収まりつつ、防水ゴムブーツもきちんと使えるものはなかなか無いと思います。
このLEDバルブに交換すると、画像のようにアイドリングを低く設定しても充電量はまだ余裕です。アイドリングを低くすることを薦める訳ではありませんが、現状で充電量に不安を抱えている方々にとっては、心配事が一つでも減ったほうが健康的です。
06年式以降のハーレーでマルチリフレクターレンズが採用されている車両であれば、バルブを入れ替えるだけで装着可能です。それ以前の車両に関してはレンズ裏面の形状が大きく、スペースが確保できないので装着できません。
価格¥16,000+税
近日中にノーマルバルブとLEDバルブの照射比較を紹介しようと思います。
*追記)CAN通信モデル(11年以降のソフテイル、12年以降のダイナ、14年以降のXL、ツーリングモデル)に関しては、セキュリティーの赤丸ランプが点灯します。
これはヘッドランプの消費電力が極端に下がることがトラブルとして認識されてしまう為です。使用上、特に問題は無いのですが対策を検討中です。
motor