2014 Twin-Cooled CVO トランスファー TOPIC 新製品 2014/08/19

2014-08-19 11.52.282014-08-19 13.30.57   早くも次の車両が陸送でやって来ました。 福井県からやって来た2014TwinーCooled ウルトラリミテッド。 現在ラインナップの中では最上級の500万円超の車両ですね。 これは初の車両ですが、いつも通り欠点を洗い出して完成度の高いデータを作ります。

以前から何度か説明していますが、トランスファーチューニングは単なる”燃調”ではありません。全回転域での点火タイミング、電子スロットル反応速度、エンジンブレーキ、燃費、などは当然ですが、スターターボタンを押した瞬間から変更&調整を加えています。

こうやって遠方のショップさんからも頼りにして頂ける事は本当に光栄です。完成をご期待ください。

 

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2014 Twin-Cooled 103ci ウルトラ トランスファー TOPIC 新製品 2014/08/19

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お客様からの依頼で、水冷のツアラーモデルのコンピューターを現車セッティング。その後、静岡県へ陸送で帰って行きました。

トランスファー前の状態ではアイドリング中や発進時にエンストが頻発する最悪な状態でした。ノーマルのセッティングがかなり厳しいものだということが伺えます。

画像ではV&H独立+モンスターオーバルですが、マフラーをモーターステージ製に変更して内部構造を数種類変えながらセッティングデータを煮詰めました。もちろん触媒付きのノーマルヘッドパイプに対しても同じ様に構造を変えながらデータを作り込みました。

一つ気になる点は、ノーマルヘッドパイプの場合だとマフラーの構造によってはエンジンブレーキ時の1800rpm辺りで一瞬 ”ゴボゴボ” というアフターファイヤの様なそうでない様なよく分からない音が発生します。気になるほどの大きな音ではありませんが、これは燃料をかなり濃くしても消えず、逆に燃料を完全にカットすると ”ポンッ” という具合に音質が高くなる傾向があり、何をやっても完全には消えませんでした。おそらく触媒が火種になって未燃焼ガスに火がついているのではと予測しているのでが...  それはさておき、とにかくセッティング後の生まれ変わったウルトラを楽しんで欲しいです。 水冷ツアラーの方々からのトランスファーのご要望をお待ちしています。

 

 

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トランスファーは800rpmの壁を突破します。 TOPIC 新製品 2014/07/10

ご存知の人もいるかと思いますが、トランスファーチューニングでアイドリングが800rpmよりもさらに下げられるようになりました。

安定してアイドリングさせられる下限の回転数を模索していますが、700rpm辺りなら問題なさそうです。

今の段階では、01-14年 Softail&Dynaモデル、01-07Touring モデル、07-13年 XLモデルは確実に対応できています。14年XLモデルはアイドリングは下げられるのですが、点火タイミングが指示通りにいかず、リズムの良い安定した3拍子アイドリングにはならないのが現状です。

08以降のTouringモデル,SoftailCVOモデルも随時報告していきます。

低回転域の点火&燃料マップが存在しないモデルもあるので、まだ確認するべき事はたくさんありそうです。

 

関心のある方はデータ入れ替えを希望してみてはどうでしょうか?

いよいよ高価なフルコンともお別れかもしれません。

 

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KAwasakI W1・W3用IKONサスペンション TOPIC 新製品 2014/07/03

KawasakI  W1/W3用IKONサスペンションの概要

品番
7610-1525 ¥39,000(税別) メッキボディー/黒SP/カバー無し
7610-1525SP14 ¥43,000(税別) 黒ボディー/黒SP/カバー無し
7610-1525SP8 ¥49,000(税別) メッキボディー/メッキSP&メッキカバー
7610-1525SP8WBL ¥58,500(税別) メッキボディー/メッキSP&青カバー
7610-1525SP8WRD ¥58,500(税別) メッキボディー/メッキSP&赤カバー
7610-1525SP8WBC ¥55,000(税別) メッキボディー/メッキSP&黒カバーDSC_3263DSC_3267DSC_3258

”Baby Brass ” 誕生! TOPIC 新製品 2014/05/02

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ベビーブラスシリーズは76スラッシュ/63スラッシュを通常製品より100mm短く製作し、装着状態ではスラッシュ面が45度下を向いているマフラーです。

マフラーの容量が小さいと当然音量&音質の問題が付きまとってくるのですが、性能を落とさずに解決しています。

特徴的なブラスエンドはずっと以前から考えていたものですが、製作方法やコスト面で納得のできる解決方法を見出せずにいましたが最近ようやく生産体制を整えることができました。装着してみるとごく普通の当たり前のような部品に見えてしまいますが、試行錯誤が繰り返されています。

ベビーブラスシリーズに標準装備されているこのブラスエンドは、すでに76/63/グライドスラッシュを使用しているユーザーや、これから購入を考えている方も追加で購入することで装着することができます。

そのうちエンドをメッキ、マフラーは黒なんていう組み合わせも試してみたいですね。ショートショットガンエキパイとの組み合わせも良さそうです。

ベビーブラス76/ 63スラッシュ クロームメッキ ¥78000(¥84240 税込み)ブラスバフエンドが標準組み込みです

*スリップオンマフラーの中では価格トップクラス!

補修販売 ブラスエンド単体価格 バフ仕上げ¥8000(¥8640/1個 税込み)1台分は2個必要です。

 

 

 

 

 

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2014 ツーリングモデル Air Cool 103cid TOPIC 新製品 2014/03/14

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2014年式ツーリングモデル103cid空冷モデルのトランスファECMデータ作成がようやく一区切りしました。まずはスリップオンマフラー用データの完成です。 今回もセルボタンを押した瞬間からレッドゾーンまで全ての領域で点火タイミング&空燃比や運転マネージメントの設定を変更しています。

確認のためにノーマルデータでマフラーのみFAT-MAN12mmに交換してデータを取りました。全体的に薄い設定ですが特に狂いも無く、ノーマルの設定空燃比にほぼ全域でおさまっていました。ノーマルデータでも非常に乗りやすく優秀でしたが、それをさらに底上げすることが我々の仕事です。

マフラーの内部構造を何種類か準備してそれぞれデータ取りしました。エアクリーナーは一見ノーマルですが、中身は空っぽのスペシャル。

ブラスマフラーはもちろんですが、アフターマーケットではメジャーなラインハートやV&Hのラインナップにも対応可能です。ただ、ノーマルのエキゾーストパイプではどんな構造のマフラーにしても性能に大差は出ませんし爆音にもなりません。

さらにパワーアップさせるには、やはりエキゾーストパイプの交換が必要なことを再認識しました。

ナップスさんへの出張にもこの新しいデータをもって行けそうです。

 

 

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2014 ツーリングモデル&ソフテイルCVO サンダーマックス登場! 新製品 2014/03/01

309-562wave-webTHUNDER-MAXの新作が発売になりました。お待ちかねだった方もいるのではないでしょうか?TWIN-TECは今年に入ってようやく2008-2013までのツーリングモデル用が発売になった所ですが、物の良し悪しは別としてもZippersの開発スピードはさすがです。つい最近2011-2013ソフテイルCVO用も登場したので、これでTHUNDER-MAXはH-Dの全てのインジェクションモデル用がラインナップされたことになります。

少量ですが現地にオーダーしてありますので近日中に入荷できる予定です。O2センサーを取り付けるためにエキゾーストパイプの交換もしくは加工が必要になります。我こそはという方からの連絡を待っています。

THUNDERーMAX 2014年ツーリングモデル&ソフテイルCVO用 単体価格¥105000(税別)

THUNDER-MAX 2011-2013年 ソフテイルCVO用    単体価格¥105000(税別)

取付け工賃 ¥20000(税別)

エキゾーストパイプ O2センサーボス加工 ¥16000(税別)

 

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2014年スポーツスター用マフラー販売中です TOPIC 新製品 2013/12/28

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2014年式からマフラー取り付け形態が変わっていますが、もちろん対応できています。04~13年までの取り付けステーは互換性がなくなってしまったので2014年式からは専用になります。

ブラスマフラー本体に関しては基本的に従来と同じものを使用しますが、ヒートシールドとの兼ね合いで76シリーズの入り口差込部分の長さが短くなっています。04から13年までのマフラーを取り付けることも可能ですが、少し見た目が変わります。

 

 

ソフテール用サイドナンバーステー TOPIC 新製品 2013/12/28

ブレイクアウト以外のソフテール用です(ロッカーは不可)

バフ仕上げ¥8,500税別 黒塗装¥9,500税別

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2014年 XL1200/883 トランスファー by TTS  TOPIC 新製品 2013/12/14

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2014年XLはダイレクトリンクのシステム確認が遅れているので、”TTSマスターチューン” でデータを製作します。これは2008年頃までSEレースチューナーとしてOEM供給されていた製品なので信頼性はあります。(2014年2月17日以降はダイレクトリンクも出来るようになってます)

純正ECMをチューニングする場合、使うツールは違っても基本的に点火、燃調に関する数値データは共通です。調整項目の数や空燃比データの収集方法に個性はありますが、SEスーパーチューナーやパワービジョン等でチューニングを施すのと基本的に同じです。

しかし操作し辛い不親切なソフトです…  機能と価格のバランスは良いのですが、車両との通信用以外では使いたくないツールです。

トランスファーチューニング by TTS  ¥78,000(税別)

今現在(2014年2月18日)は2014年XL1200/883 はダイレクトリンク出来ます¥63,000(税別)

 

 

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