V-SPEED2in1のリニューアルが完成しました。画像はアップタイプですが、ストレートタイプも同様に2014年式以降のリアマスターを避ける為にEXパイプを30mm程伸ばし、ジョイント部分にスプリングを追加することで見た目のイメージが少し変わりました。
構成部品は少なく、取り付けし易いシンプルな内容になっています。
V-SPEED 2in1(アップ&ダウン)04ー14年以降XLモデル *フォワードポジションは不可
バフ仕上げ ¥99750
耐熱黒 ¥108150
画像の試作はヘアラインの状態です。
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今年に入ってからカタログに載ったFATBOY用独立EXパイプですが、一体何の為の製品なのかピンとこない人が多いのではないでしょうか?
FATBOYにストレート構造の爆音系マフラーをつけるとアフターファイヤがひどく、いくら燃料や点火タイミングの調整を施しても改善しません。これはEXパイプの集合位置に問題があり、これを連結無しの独立パイプにすることであっさりと解決することができます。独立パイプが最良という訳ではないのですが、このような場合だと良い結果だと言えます。ただ、音量は若干大きくなる傾向です。
基本的にTC96B FATBOYのノーマルと同じ寸法なのでノーマルマフラーにも対応します。ただし、TC88Bモデルはノーマルマフラー不可。ブラスマフラーのみ対応可。
TC96B/88B FATBOY独立EXパイプ Crメッキ ¥30450
取付け工賃 ¥ 8400
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フィルターがムキ出しのタイプはもちろん、フルカバータイプの場合でも天候が怪しいツーリングの時などにあると安心です。天気が確実に快晴の場合はただの抵抗なので全く必要ありません。
販売定価¥5250(税込み)
2014 モデルからリアブレーキマスターの位置が変更されました。それに変更に伴って既存のEXパイプ関連製品が取り付けできないという問題が出てきました。作り直しです...かと言って14年モデル以降専用にすることはできません。04年以降は共通にできるよう工夫します。
まずはV-SPEED 2in1シリーズから着手しています。
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モーターステージに2014モデルXL1200Xが納車されました。EXパイプとマフラーの取り付け方が変更されているので、スリップオンマフラーに関しては2014年以降専用という設定になります。
分かりやすい変更点を挙げると、EXパイプは従来の鉄からステンレスになり、連結パイプで前後パイプが連結されました。それとO2センサ、ECMはビッグツインモデルと同じになりました。サンダーマックスやツインテックなどのワイドバンドセンサを付けるには一手間かかりそうです。
スリップオンマフラーのフィッティングは終わったので、待ってくれている方々には今週中に届けられそうです。
その他のEXパイプやフルエキゾーストも順次確認していきます。
新しいカスタムパーツも考えていく予定ですが、何かリクエストがあれば教えてください。
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ブレイクアウトのこの組み合わせが人気です。スイングアームにナンバーを取り付ける製品を見かけますが、カバンを付ける場合、これが邪魔になってしまいます。MSのナンバーサイドマウントは、サイドにカバンを付けたい人にはぴったりです。
サイドマウントプレート SUSバフ仕上げ ¥8,500+税
黒仕上げ ¥9,500+税
LEDナンバー灯 ¥4,800+税
工賃 ¥10,000+税
ローダウンキット ¥6,800+税
工賃 ¥18,000+税
ローダウン約30mmですが、かなりベッタリです。
走行性能は別として、スタイル的にはこれが自然で当然にも思えてしまう印象です。
後方から見てタイヤとフェンダーがポッカリ空いてしまうのでリフレクターか何か付けたくなります。
US仕様の純正部品がスマートに取り付けできそうですが、これは次回の課題ですね。
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ブレイクアウト用サイドナンバーkitを販売します
リアフェンダーが特徴的なブレイクアウトならではの迫力を、リアフェンダーの後側を外して見せる
行き場を失ったナンバーはおのずとサイドに移動です、アメリカ仕様は標準でこれです
価格は ステンレス バフ仕上げ¥8,500税別
ステンレス 黒仕上げ ¥9,500税別
車両 2011 TC96B FXST
お客さんの要望で、ブラスΦ50.8mmのドラッグパイプを製作&サンダーMAXの装着をしました。予想はしていましたが、あまりにもバリバリ音だったのでインナーサイレンサーを作って半強制的に装着しました。真鍮エンドも内蔵しておいたのでそれっぽい雰囲気も出ているのではないでしょうか。
今回のケースに関してはサンダーマックスに助けられた感もあります。手持ちのデータではところどころ補正範囲を超えてしまい、修正に少し手間取りました。オートチューン機能を100%信頼できる訳ではないのですが、トランスファーデータの無い場合は時間の短縮になります。
吸排気&コンピューター、これで夏本番の準備はバッチリですね。
ありがとうございました。
追伸 今後は販売します ブラスドラッグ
クロームメッキ¥33,000 バフ仕上げ ¥30,000 黒メッキ ¥35,000 全て予定価格、税別
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今回新しいカタログに掲載したイタリア製リチウムイオンバッテリー”ALIANT X4” をFLTR103ciに取付けました。リチウムイオンバッテリーは何社か種類がありますが、このバッテリーは最近4輪の世界でも普及しつつあります。
ツアラーモデルの純正バッテリーが約9.6kgなのに対し、ALIANT X4はわずか1.4kg(XL用に設定したX3は約1.1kg)。 純正バッテリーをつかんで取り出そうとすると血管が浮き出て、つかんだ手の爪が折れてしまいそうな程の重量です。
本体寸法も小さく、写真の通りスッポリとスペースが空きます。ちょっと分かり辛いですが、同じバッテリーがもう一つ入るくらいでしょうか。何か別の物を入れておきたくなりますね。ETCのユニットなんかが良いかもしれません。
ツアラー系の車両はETCをサイドバッグの中に入れている場合がほとんどですが、配線を挟み込んでしまっているのがずっと気持ち悪かったのが本音です。中にはバッグに穴を開けたり、削ったりしている方もいるのではないでしょうか?
初回もしくは久しぶりにエンジンをスタートさせる時にはリチウムイオンバッテリー特有の目覚まし儀式が必要ですが、スターターの回り方や長寿命(5~7年以上)、軽量コンパクトさを考えるとその程度の面倒はどうでも良くなります。
他にもいろいろとウンチクがあり、性能も価格も一流のバッテリーですが実際にこれと付き合ってみると満足する方は多いのではないでしょうか。
BigTwin用 ”X4” ¥36855(税込み)
XL、Buell用 ”X3” ¥29190(税込み)
汎用バッテリーなので取り回しにコツが必要な車種もありますが、連絡してもらえるとアドバイスできます。
ちなみにこれを販売してもMSはぜんぜんもーかりません…
motr
従来からあるサンダーマックス Big Twin 01-, XLモデル用がモデルチェンジしました。
形状は2011ソフテイル用と同じになり、少しスリムになってオートチューンユニットと一体になりました。使用するソフトも全てのサンダーマックスが共通になって、チューナーにとっては便利になりました。
今までは車種によって2種類の形状を使い分けていましたが、これからは全て共通にすることができそうです。メーカーでは一応分けてラインナップしてありますがスペース的に辛いFXD系、10~XL系、FXCWでも通信用のUSBケーブルをつなげておけばリンクさせるのに問題はありません。
そんな良いことばかりだと思っていましたが、やはりそんなに甘くはありませんでした。
TC96Bソフテイルに取り付けて今まで使ってきたデータをそのまま入れると、黒煙モクモク&チェックランプ点灯で使いものになりません (T_T;)
全体の点火マップと目標空燃比マップは今までのデータがなんとか使えるので、走り込んで自動補正させるしかありません。
XLモデルにも問題があり、そのまま取り付けしてもシステムリレーが正しく作動せず、チェックランプが点灯&エンストの繰り返しです。これはMSに送られてきたものだけなのでしょうか・・・ 今回入荷分はECMカプラーのピンを入れ替えして対処しました。初期ロットが全部同じなら、お手上げのショップさんも続出ではないでしょうか。 次回入荷分は改良されていることを期待しています。
社長、週末のツーリングでしっかりと教育してやって下さい。
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