2018ME117ci CVO TOPIC 2018/03/05

 

新しいCVO117ciで連日ダイノマシンを回して仕様を変えながらセッティングデータを構築しています。

アクセル全開以外の運転状況では今まで通りしっかりとトルクを解放できるので、チューニングの効果を体感できるのですが、アクセル全開でのパワーを向上させることは難しいですね。もちろん、街乗りやツーリングでアクセル全開のシーンがそんなにあるとは思いませんが…

ノーマルのデータではアクセル開度が大きい状況での燃料が濃すぎて黒煙すら見える設定です。マフラーやエキパイを交換してもまだ少し濃過ぎるので、チューニングで程よく薄めている状況です。

さらに、ノックセンサーの判定があまりにも敏感なのでスパークノック判定の感度調整等、良い結果を出す為にはコツが必要です。

どんどん面倒になっていくチューニング事情ですが、最適な結果を得る為ならダイレクトリンクにこだわらず何でも使用していきます。 ミルウオーキー117CVOオーナーのみなさんご期待下さい!

 

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2018年ファットボブ用 ブラスマフラー! 新製品 2018/02/24

ご自身のハーレー のコンピュータを “きっちり” “しっかり” 調整したい方に! 新製品 2018/02/24

MAXIMUS ここをクリックしてください!名称未設MXIMUS定-1

2018 FAT BOB V-Speed マフラー 新製品 2018/01/20

マフラーのフィッティング中です。既存のスリップオンブラスマフラーは全種類可能です。

画像でもわかりますが、純正の黒いヒートシールドは茶色のヒートシールドと2本のボルトで共締めされています。

このマフラーではそれほど違和感がないですが、他のマフラーでは取り外したい気持ちになると思うので何か対策を考える必要があります。フィッティングは終わったので、後は肝心な内部構造の検討になります。やっぱり音質が大事ですからね。

お見せできる情報が増えたら随時更新していきます。ファットボブのオーナーさんは楽しみにしてください。

 

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#モーターステージ#2018FATBOB#FATBOBマフラー

ECMの取り外し方!画像で説明! TOPIC 2017/11/17

ECM取外しマニュアル 01  ここをクリックしてください

2番目ECM取外しマニュアル 01

 

ウインドシールド 新製品 2017/11/08

ミラーコーティング スクリーン

2014年以降のエレクトラグライド、ストリートグライド、トライク、

ウルトラリミテッド、トライグライドモデルに適合

純正品番57400205の178mm(同サイズ、同形状) 撥水性、表面硬度次世代スクリーン!

ブルーミラー、オレンジイエローミラーの2色の販売

価格¥48,000税別 1年保証

2018年ソフテール用 マフラー 新製品 2017/10/28

2018年用ブラスマフラー発売

2018年モデル開発中 TOPIC 2017/10/04

2018年モデル向けの開発を進めています。

まずはストリートボブ用のスリップオンマフラーですが、今までのブラスマフラーが取り付けできました。

早ければ来週中にでも取り付けブラケット類の量産ができそうです。

来週中に新型ブレイクアウトが納車される予定なので、それも確認でき次第ラインナップに加わるでしょう。

各モデルのマフラーが共通化されていれば一気にラインナップがそろうのですが、そうはいかないでしょうね…

マフラー装着の次はコンピューターセッティングも進めていきます。これも来週から始められるとは思います。

当社に全てのモデルを購入できるほどの財力はないので、車両を預けてくださる方々には本当に感謝しています。

きっちりと現車セッティングをしてから車両を返却できるので、我こそはと言う方がおられましたら一度ご連絡ください。

 

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#ミルウオーキーエイト#モーターステージ#ブラスマフラー#ハーレーコンピューターチューニング

ミルウオーキーエイト TOPIC 2017/10/02

ミルウォーキーエイトFLTRUにブラスバズーカ、67エアクリーナースリット仕様、トランスファーチューニングの3つを導入して頂きました。

チューニングデータを作成していく過程で、114ciまではこの仕様で潜在出力の97~98%程度は発揮できる事をすでに確認済みです。これはノーマルヘッドパイプの触媒部分とそれ以降が太くなったことで排気抵抗が少なくなったことが影響していると予測できます。2016年までのノーマルヘッドパイプではこうはいきません。

残りの2~3%の追及や音質の変更などの目的は残っていますが、色々な手間を考えるとエキゾーストパイプを交換しない方が快適なのかもしれません。ただ、そこの追及が醍醐味なんでしょうけれど…

 

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安心してください。ちゃんとやっていますよ。 TOPIC 2017/09/30

久々に作業の話題です。

2017年式、最後のFXDLSをスクリーミンイーグルステージⅣキットで117ciにカスタムされた車両です。ホイールはサンダンス製、シンプルでカッコいいですね。

モーターステージはこうやって一人のオーナーさんの為にダイノマシンでセッティングしているイメージが薄いのかもしれませんが、表題の通りちゃんとやっています。

今回の車両は既に他社でパワービジョンを使用してセットアップされていましたが、その特性やマフラーの音質が不快だということで、マフラー内部の作り直しも含めたリセッティングを行いました。このグラフはよく見かけるアクセル全開時のものですが、高温な密室の条件でなおかつマフラーの消音効果を上げての結果がこれで安心しています。

こうやって現車でセッティングすればどこに依頼しても同じ結果が得られると思っているユーザーの方々がまだ多いのではないのでしょうか? 例えば目標として設定する空燃比には必ず目的(出力、燃費、温度、排ガス等のマネジメント)があり、それらをどうバランスさせるかは作り手の個性だと感じます。私たちがセッティングする場合にはダイノマシンから下した後も実走行して負荷の掛かり方をPC画面上に映して確認しながら目標値を手直しします。

どんな燃料の使い方にしようか、それと同時に点火マップの限界も探りながら…考える事は意外にたくさんあります。

これらの手順は通販用のデータでも同じです。こういった手持ちのデータがない場合には正直に説明しています。

今回のようなリセッティングの依頼があった場合には、使われた機材によっては現状のセッティング内容をPCソフト上で確認できるのですが、作り手側として、又一人のユーザー目線で見た時、納得できない事が多々あります。

アイドリングからアクセル全開領域まで全て燃料垂れ流しセッティングだったり、O2センサーの機能をキャンセルしたり…一般道では縁の無い制御ですね。

点火マップは変更すればメリットはありますが、当然リスクも発生します。時間短縮やリスク回避の為か、どうすべきか理解していないのか、一切変更していないショップさんが多いですね。

雑誌やWEB等で紹介される情報は整ったものばかりですが、他社のセッティング内容を見ているとまだまだ発展途上の業界だと実感しています。

インジェクションチューニングを検討している方は即決する必要はないので一度ご相談ください。

少し長くなりましたが、今感じている事を書いてみました。読んで頂いてありがとうございます

 

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#ハーレーインジェクションチューニング#トランスファーチューニング#ダイレクトリンク#パワービジョン

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